■ 男性は結婚難の時代に突入
「~結婚難すぎる、衝撃的な事実~」というサブタイトルを見て、あなたは少し大げさと感じられたかも知れません。
でも悲しいかな、それが現実なのです。
男性の結婚は年々厳しい状況となっています。
それは男女人口比を見てみると一目瞭然。
男性は女性に比べかなり大きな数値が物語っています。
一般に結婚適齢期と言われる、25歳から39歳までの男女の人口比を、全国と都市部(神奈川県)のデータを対比しながら見てみましょう。
●女性1人に対して男性は1.02人(全国)
●女性1人に対して男性は1.10人(神奈川県)
女性より男性の比率が高いこと、都市部(神奈川県)の数値が上回っているのがわかります。
さらに、人口を未婚人口のみとした場合のデータがを下記になります。
●女性1人に対して男性は1.40人(全国)
●女性1人に対して男性は1.59人(神奈川県)
男女の格差が顕著になっていることがわかると思います。
そしてこの比率は、都市部ほど大きいということが今の時代を反映していると言えます。
「 嫁不足 」は過疎地の問題と言われていましたが、現在では、都市部の方が深刻な状況になっています。
次に、未婚率を見てみましょう。
50歳時点の未婚率(生涯未婚率と言います)は2000年の統計では、女性は5.82%、男性も12.57%という結果になっています。
近年、生まれる子供の男女比をみると男の方が少し女よりも多いということも未婚率を上げている原因でもありますが、男性の結婚は、統計上、今後一層厳しい状況であることは言うまでもありません。
まさに、”男性は結婚難の時代に突入”と言えます。
「いずれ結婚する」の言い訳
男性が余剰の時代になっていることはお分かりいただけたと思いますが、あまり実感がないと感じる人も多のではないでしょうか。
あなた自身も周りで結婚している人を見かけても、私もいずれは結婚するとお考えではないでしょうか。
・・・そうです。
「今すぐに結婚しなくてもいずれするから良いや」という風潮こそ、未婚男性が増えている原因に他なりません。
もちろん、結婚の必要性という議論もあるかもしれませんが、「いずれ結婚する」は言い訳に過ぎないのです。
少しでも結婚ということを意識しているのであれば、早く行動をおこすべきです。
面倒と思うかも知れませんが、出会い、そしてお互いの気持ちがひとつになって結婚に至る
までにはかなりの時間がかかってしまうのです。
小説ではあるまいし、運命的な出会いなどを期待しても仕方ありません。
35歳からの男女の出会いは、結婚を前提にした出会いでなければなりません。
お互いの目的が同じであればこそ真剣に考えられるのです。
もたもたせず、さあ結婚相手を見つけましょう。
まずは真面目な出会いから見つけていきましょう!
本気で結婚相手を見つけるために
結婚相手を見つけるには、結婚を前提とした出会いが必要です。
世のカップルは職場結婚が多いので、職場での出会いが作れれば一番だと思いますが、職場に異性がいないとか、男女の年齢が離れているなどで出会いに至らないケースも多いようです。
次によくあるパターンとしては、友人や知人から紹介してもらうケースもあります。
こちらも、仮にお付き合いできたとしても、結婚を前提ということが明確になっていないと、やはり時間がかかってしまいます。
では、どのようにして結婚相手を対象とした出会いができるのでしょうか。
お勧めなのは、結婚情報サービス会社や結婚相談所を利用することです。
結婚を前提とした人たちの出会いの場でもありますので、ヘンな煩わしさがなくて、時間を効率よく使えます。
「結婚情報サービス会社」や「結婚相談所」と聞くと、ちょっと気が引ける人いるかもしれません。
ただ、利用している人は、意外や意外、実はとっても多いのです。
結婚情報サービス会社や結婚相談所は、大手から個人経営のところまで全国に約7000社以上もあるといわれています。
よりよく理解するには、サービス内容や紹介システムの違いから、大きく3つのタイプに分けて考えてみるとよいでしょう。
●データマッチング型
自社の会員情報をデータベース化し、相性診断や独自のシステムによりマッチングした異性のデータを月に数名程度、コースによりあらかじめ決められた人数を定期的に送付するシステム。
2年間の費用で40万円前後を前払いするところが多い。
大手ではオーネットや・ツヴァイなどが有名です。
●仲人・結婚相談型
いわゆる結婚相談所という形態。
個人経営のところから自社で支店を展開する中規模結婚相談所まで、業界の圧倒的多数を占めるのがこの形態。
諸費用ほかに成功報酬型の料金体系になります。
日本仲人連盟、日本ブライダル連盟などが有名です。
●インターネット型
インターネット専門の結婚情報サービス。
いわゆる「出会い系サイト」と、結婚をコンセプトにしたまじめな出会いを提供するサイトがある。
入会金は数千円~1万円、月会費は2、3千円と格安。
大手の婚活会社である株式会社IBJが運営する『ブライダルネット』、圧倒的な会員数の『ペアーズ』などが有名です。
今回説明した3タイプには、それぞれメリットとデメリットがあり、一概にどれが良いとは言えませんが、あなたの結婚意識を少し高めてもらうという意味で、費用面からインターネット型を手始めにお考えになっても良いのではないでしょうか。
【当サイトが厳選したおススメ婚活サイト】
※最低限でも、この2つにだけは登録しておくことをおススメします。
●ブライダルネット : https://www.bridalnet.co.jp/
●ペアーズ : https://pairs.lv/
あなたが動きさえすれば、結婚できる!
最近の結婚観はずいぶん変わってきました。
ちょっと前まで、「まだ結婚しないのか?」とか、「結婚は良いぞ!」などと、とにかく結婚を煽ってくる人はたくさん世の中にいました。
また、上司でも、「お前もそろそろどうだ?」などと気に留めてくれる人もいました。
でも最近はそのような「おせっかい」がめっきり減ってしまいました。
個人が尊重される時代になり、それがある意味、自分で全てのことをやらなければならない時代でもあるのです。
男性が結婚難に突入している時代、結婚に対しても自分自身で行動するしかありません。
焦らずできるところから、はじめましょう。
時代に取り残されないために・・・・
↓↓ さ、さ、悩む男性の婚活トレーニングは下記の記事をご参考に! ↓↓